こんにちは!在宅WEBマーケターのかわっちです。
このようなお悩みはありませんか?
- インサイトという言葉を聞いたことがあるけど、詳しく知りたい
- セールスライティングにより磨きをかけたい
- 反応の高い広告を作りたい
そんなとき、マーケティング用語の”インサイト”を知っておくと、
セールスライティングの質がグッと上がるだけでなく、
日常会話やプレゼンでもすごく面白い会話表現をできるようになります。
- マーケティング用語「インサイト」とは
- インサイトの重要性
- インサイトの活用方法
ライティングで重要な「インサイト」とは
インサイト:ターゲットの深層にある欲求や真の願望
インサイトとは、ターゲットの深層にある欲求や真の願望のことをいいます。
インサイトには以下のようなものが含まれます。
- ターゲットの本心・本音
- ターゲットが抱える悩み
- ターゲットが抱える感情
- ターゲットの真の願望
- ターゲットがまだ知らない新事実
ただ商品の説明や特性を並べたところで、
「それって本当に自分にとって価値があるものなのかな」
とターゲットには冷めた目で見られてしまいます。
しかし、商品の説明や特性の中に、自分が抱える本心を言い当ててくれたり、
真の悩みに寄り添ってくれると、「これを買いたい!」と思わせることができるのです。
インサイトでライティングの質が向上する理由
人は論理より「感情」で行動をする生き物です。
論理立てた商品の説明、合理的なサービス紹介。
それで商品への納得感はある程度得ることができますが、
それだけでは、決定的な購入の理由にはならないのです。
そこで必要になってくるのが「感情」つまりターゲットの「インサイト」です。
感情を揺さぶられることが、行動の原動力になります。
インサイトを活かした文章例
では、インサイトを文章にいれるとどうなるでしょうか。
インサイトがはいったものと入っていないもので比べてみましょう
インサイトがはいっていない文章
当英会話スクールにご入会されると、ネイティブ講師から週1回レッスンを受けることができます。
インサイトが入っている文章
当英会話スクールのTOEICコースは、3ヶ月でTOEIC700点をとって、転職成功・年収アップを実現した方が多数います。
いかがでしょうか。
インサイトが入っていない文章は、ただの「サービスの紹介」になっていることに対し、
インサイトが入っている文章だと、英会話ができるようになった先のターゲットの真の願望が表現されています。
サービスで得られる真の価値のことを「ベネフィット」といいますが、
インサイトとベネフィットは表裏一体の関係になっています。
ベネフィットに触れられている文章を読んで初めて、人は感情つまりインサイトを刺激されます。
インサイトが活用できる場面
セールスライティングだけでなく、インサイトを活用できる場面は多数あります。
- セールスライティング
- ブログのタイトル
- プレゼンテーション
- Toutubeなどでのプレゼン
- Toutubeなどのサムネイル などなど
読者・視聴者が本当に求めている願望・価値をベネフィットに落とし込み、インサイトを揺さぶることで、
クリック率があがる
再生回数が上がる
話の面白い人だと思ってもらう
などの効果が期待されます!
まとめ:サービスを使ったあとの「結果」に焦点を当てる
- 理路整然とした説明だけでは、人は動かない
- 人は感情を刺激されることによって、行動する
- ターゲットの真の願望のことを「インサイト」と呼ぶ
- 商品やサービスを利用して得られる「ベネフィット」を明確にして文章にすることで、インサイトを刺激することができる
いかがでしたでしょうか。
インサイトをライティングに取り入れると、ぐっとライティングの質が上がりますので、
ぜひ試してみてくださいね!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。