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在宅ワークママの子育て術

【夏休みがつらい!】在宅ワークを乗り越える7つのコツ【体験談あり】

在宅ワーク中の皆さん!こんにちは!
在宅WEBマーケターのかわっちです。

夏休みのシーズンがやってきましたね。

子供たちが家にいると、仕事と子育ての両立がますます難しく感じることもありますよね。

私自身も、小学生の息子2人を持つ在宅ワーカーです。

毎年毎年6月に入った頃から(ちょっと早い?w)、
子供たちの夏休みの始まりを戦々恐々と待っていました・・・汗

このブログでは、私の体験談を交えながら、
子供の長期休暇中に、在宅ワークを乗り越えるための7つのコツをご紹介します。

これらのアイディアを活用して、夏休みを有意義に過ごし、
充実した時間を家族と共に過ごすことができるようになるはずです!

 

\ この記事はこのような方にオススメです /

  • 小学生や幼稚園児の子供がいる在宅ワーク・リモートワークのパパママ
  • こどもの長期休暇に疲れた方
  • 長い夏休みの乗り越え方・過ごし方に悩んでいる方

 

子供の夏休みがつらい理由:とにかく家事が増える

まず最初にお伝えしたいことがあります。

この記事に辿り着いた方は、仕事にも育児にもしっかり向き合おうとして、大変な思いをしている方だと思います。

本当に毎日お疲れ様です!

楽しみなはずの夏休み、子供と過ごせる時間もかけがえのないものです。
しかし、一方で負担に感じることもありますよね。

まずは「なぜ夏休みがつらいのか」の原因をしっかり明確化するところから始めましょう!

食事を3食分準備しないといけない

子供が長期期間中家にいると、3食分のごはんを準備しなければなりません。
また、学童にいっていたとしてもお弁当をつくらないといけないケースがほとんどです。

ごはんをつくるということは、
その分、「準備(買い物)」も増え、
「片付け作業」も発生するということです。

食事の準備だけで、単純に家事量が多くなっています。

いつも誰かが家にいるので集中しづらい

学童にいっていない場合、子供が家で過ごす時間が増えます。
この炎天下のなか、なかなか外に遊びにいくこともできなくなってきました。

近年のこの暑さは異常ですよね・・・

そうすると、必然的に子供がずっと家にいるなんてことも起こり得ます。
家にずっと誰かがいると仕事に集中しづらくなります。

「ママーあれどこいったー」
「ママーあれ食べてもいいー?」

なんてちょこちょこ声をかけられたり、
大きな音がして作業が中断されたり、
兄弟がいたら喧嘩がはじまったりと、
在宅ワークを何かの要因で中断せざるを得ないことがしばしば起き、
また作業に戻るのに集中力が続きにくくなってしまいます。

部屋が散らかる

家で過ごす人が多くなる・時間が長くなると、
必然的に使うものが増え、片付けるものも増え、
どんどん部屋が散らかっていく現象が起こります。

片付けずに子供がゲームしている様子を目にしようものなら、
イライラだってしてしまうことでしょう。

生活リズムが変わる

学校がないと生活リズムが変化します。

たとえば、起床時間や就寝時間も変わりやすいですし、
勉強時間を確保することも、子供一人だとなかなか進まないこともあります。

また家で過ごす時間が長くなる分、
親が面倒を見る、一緒に遊ぶ、宿題を見てあげることも増えます。

家庭によっては、朝の学童の送り迎えなど、いつもはない送迎が追加されることもあるでしょう。

生活リズムが変化することは、慣れないうちは結構負担に感じるものです。

夏休み中の在宅ワークを乗り越える7つのコツ

①時短家電を取り入れる

時短家事を取り入れ、家事の時間を短縮することで、
仕事と家事との両立がしやすくなります。

  • 食洗機
  • ロボット掃除機
  • ドラム式洗濯機

は現代の三種の神器とも言われ、働くママの強い味方です。

またあったら超便利なのが、ホットクック

食材を入れたら、ほったらかしで料理をしてくれます。

・・・ですが、私もこの話を様々な人と話していて気づいたのですが、
時短家事を取り入れるのに、一番のハードルとなっているのは、

本人の心のブロックと、家族からのブロックです。

「家電って高いし、私そんなに稼いでないから、まだ買わなくていいかも」

「勿体ないから自分でしたらどうかと夫言われる」

といって、なかなか買えないそうなのです。

いまはまだそんなに稼いでいなくても、
稼ぐためには、自己研鑽も必要ですし、読書をして知識をつけたり、
「すぐにお金が発生しない時間」も発生します。

自分がこれから在宅でもっと稼ぎたい、と思うのであれば、
必要な投資だと思います。

いまは稼ぎが少なかったとしても、家電には投資する価値がある。

時短家電をつかったことで生まれた時間で、
新しいことを学んだり、1つ新しいお仕事をやろうと思えたり(思うだけでも大事!)、
余裕ができることで次のチャレンジにつながります。

ロボット掃除機も安いものですと、1万円台からありますので、
まずは安いものから試してみるものおすすめです。

▶️私のおすすめロボット掃除機

②音声アシスタントに時間管理をしてもらう

アマゾンの音声アシスタント「Alexa」の時間アナウンス

 

我が家のアレクサのアナウンス例です。

毎日、特定の時間に特定のアナウンスが流れるように設定してあります。

<夏休みの間流れるように設定したアナウンス>

  • 6時30分:朝の音楽(目覚まし)
  • 7時:ラジオ体操
  • 7時10分:今日のゴミ出し(今日出せるゴミを毎日アナウンスしてくれます)
  • 7時20分 今日の株価
  • 8時 宿題タイムのアナウンス

  • 20時30分:寝る準備をするアナウンス
  • 20時50分:「おやすみなさい」のアナウンス

自分に余裕がなくなってくるので、
アレクサに時間管理をしてもらうことで、生活リズムをキープすることができました。

アレクサ(アマゾン公式サイト)で、機能は十分だと思います。

もし、子供をお留守番させるときに子供と通話したければ、
モニターつきのアレクサでもいいですね!

うちは、いずれキッズケータイをもつことを考えて、モニターなしのアレクサにしました。

③家事は子供と分担する

「子供家事をお願いすると、逆に時間がかかってしまう」

と思ってなかなかお手伝いを躊躇していませんか?

私もそうでした!

時間がかかるし、逆に汚れるし・・・(苦笑)

最初の方は決して戦力には、ならないです。

けど、失敗を乗り越えて経験を積み重ねると、子供も戦力として大活躍しれくれるようになります。

我が家の場合は、夕飯の米炊き・洗濯物畳み・お風呂掃除は子供の仕事です!

ちょっとずつ仕込んで、私以上に綺麗にしてくれます!

我が家の場合、効果的なのはお手伝いシールでした。

10個たまったら、500円のお小遣いをもらえる制度にすると、
二人の息子が積極的に手伝ってくれるようになりました。

④時短料理キットを使う

我が家は、長期間中だけヨシケイ(公式サイト)や、お弁当宅配(nosh公式サイト)を注文しています。

プロの栄養士さんが考えてくれたメニューが常に家に届く安心感たるや・・・!

暑さで体力がおちがちな季節ですが、食生活や栄養面を考えなくてもいいというのは、
時間の余裕だけでなく、心の余裕にもつながりました。

宅配お弁当があると、どうしても忙しくて手が話せないときに

レンチンしておいて〜!

と伝えるだけで子供が栄養とカロリーを計算された料理が食べられるのは本当に心強かったです。

⑤短期スクール・短期レッスンに通う

ずっと子供が家にいると仕事にも集中できないし、
子供自身にももっといろいろな経験をしてもらいたいと思いますよね。

長期休暇の間だけ開催されている、スイミング教室や絵画教室、プログラミング教室
または子供だけで参加できるキャンプなども開催されています。

うちは夏休みだけ私立学童に入れて、私立学童主催の短期教室に参加していました。

親は仕事に集中できるし、子供の経験にもなり一石二鳥です。

近くで開催されていないか、スポーツクラブや私立学童、塾などに問い合わせをしてみてください。

⑥「お仕事タイム」を事前に伝えておく

仕事に集中できない大きな要因は「子供に中断される」ことです。

「これからはお仕事タイムだよ」と子供に事前に声かけをしておくことで、
中断されることがぐっと減ります。

私は次の休憩タイムと会議の時間を伝えるようにしています。

何か用があれば、次の休憩タイムに声をかけてねと伝えるようにしています。

⑦いっそ子供と一緒に「ワーケーション」へ!(体験談あり)

ワーケーション(Workation)とは、”Work”(仕事)と”Vacation”(休暇)を組み合わせた言葉で、仕事と休暇を同時に楽しむ新しいスタイルの働き方のことです。

通常の休暇と異なり、ワーケーションでは一時的に別の場所に滞在しながら、リモートワークやテレワークを行い、仕事を続けることが特徴です。

去年の夏休みは、私1人と子供2人で、大阪に2泊3日のワーケーションに行きました!

日中は大阪城や、万博記念公園を巡りつつ、
夜はホテルのロビーで私は仕事、息子たちは宿題をして過ごしました。

(写真奥の次男は、大阪城に行ったことを絵日記に書いています。)

子供たちの集中力も続かないので、仕事できる時間は2〜3時間程度になってしまうのですが、(子供と一緒に1時間、子供が起きる前の早朝に1時間〜2時間)
子供の経験にも、親の息抜きにもなり、とてもいい滞在だったと思います。

ワーケーションに行けるのも、在宅ワーカーならではの楽しみです!

もう少し大きくなれば、旅行の滞在先で別行動もできるようになると思いますが、
「今しかない夏休み」をその年ごとに親子で楽しめればと思います。

まとめ:工夫して、親子で夏を乗り越えよう。

以上、在宅ワーカーの夏休みの乗り越え方をご紹介してきました。

家事が増え、子供と過ごす時間が増えることで仕事との両立がより難しく負担になりがちな夏休み。

ですが、工夫することで親も子供も成長できるきっかけになると思います!

 

まとめ
  • 夏休みがツライのは、家事の負担が増えるから
  • 家事の負担を減らすための工夫を取り入れる
  • 自分だけで抱え込まず、子供にも手伝ってもらう
  • お手伝いシールを取り入れるなど子供も楽しくなる仕組みを取り入れる
  • お金がかかったとしても、「投資」と割り切り、時間をつくることに価値がある
  • 工夫して乗り越えることが、親子の成長につながる

1つでも参考になることがあったのであれば嬉しいです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。