こんにちは!在宅WEBマーケターのかわっちです。
あなたはマーケティング用語の「ペルソナ」を知っていますか?
- ペルソナが大事と聞いたことがあるけど、詳しく知りたい
- ペルソナを作るコツって?
そういう方に向けて、ペルソナの解説から、作り方まで詳しく説明していきます!
・マーケティング初心者
・新商品やサービスのペルソナを考えたい人
・ブログを立ち上げるのにペルソナを考えたい人
ペルソナ設定のテンプレートも準備していますので、
この記事を読み終わったらすぐにペルソナをつくることができますよ!
それでは、どうぞ!
マーケティングにおけるペルソナとは?
ペルソナ:理想的なユーザーのこと
「ペルソナ」とは簡単に言うと、商品やサービスを提供する際の理想的なユーザーのことを指します。
実はペルソナを設定することは、マーケティング戦略を考える上で欠かせないポイントなんです。
例えば、あなたが手探りで新しい商品を販売したいと思ったとします。
でも、誰に向けて販売するか、どんなニーズや欲求を持った人たちにアプローチすれば良いのか分からなければ、効果的なマーケティングは難しいですよね(><)
ここで、「ペルソナ」が活躍します!
ペルソナは、具体的な人物像としてイメージを膨らませ、
その人々に焦点を当てることで、より効果的なマーケティングを実現するためのツールなのです。
- 顔
- 名前
- 性別
- 年齢
- 居住地
- 家族構成
- 仕事
- 趣味
- 性格
- 年収・貯金
- 夢や目標
- よくつかうSNS
- 休日の過ごし方
- 悩み
などなど。
ペルソナを設定するメリット
ペルソナを設定することで、
誰に向けてマーケティングを行うかがはっきりします。
具体的に、どのようなアプローチがいいのか
考えることができるようになるので、
よりユーザーに反応してもらえる
商品や広告文などを作ることができるようになります。
また、ユーザー側にとっても、メリットがあります!
ユーザーが自分に合ったサービスを見つけやすくなるので、
自分の悩みを解決できる商品を購入することができ、
満足度が高まります。
ペルソナとターゲットの違い
ペルソナとターゲットの違いは
「どれだけユーザー像を詳しく設定するか」です。
ターゲット:アプローチする集団の属性
(例)30代女性、50代男性会社員、世田谷区に住んでるママ
ペルソナ:架空の詳細なユーザー像
(例)年齢、性別、職業、趣味、ライフスタイル、価値観、課題、ニーズなどを明確に考えたもの。
具体的なユーザー像に対して、効果的なマーケティング戦略を立てることができます。
ペルソナを設定することで、より一方で、ターゲットを把握することで、広告のターゲティングやプロモーションの効率を高めることができます。
【初心者向け】ペルソナの作り方簡単2ステップ
ステップ①:情報を集める
ペルソナを作成するステップ1は、ユーザーに関する情報を集めることです。
情報を集める方法
- ネット検索
- 近いユーザーへのインタビュー
- マーケティング調査
- SNSでユーザーの投稿やどういう人をフォローしているかみる
ユーザーがどのような趣味や嗜好をしているのか、
どのような悩みや願望をもっているのか、
どういうものに憧れをもっていて、何を欲しいと思っているのか。
休日の過ごし方などの情報を集めていきます。
ステップ②:ペルソナの人物像を仕上げる
ステップ1で集めた情報を元に、ペルソナの人物像を仕上げます。
- 顔
- 名前
- 性別
- 年齢
- 居住地
- 家族構成
- 仕事
- 趣味
- 性格
- 年収・貯金
- 夢や目標
- よくつかうSNS
- 休日の過ごし方
- 悩み
などを集めた情報から考えながら書き出していきます。
【プレゼント】ペルソナ設計テンプレート
ペルソナ設計のテンプレートを作りました!
\悩みがたくさん書き込めるところがポイントです/
たくさんペルソナの悩みを考えておくと、
それが商品やサービスの設計につながったり、コンテンツの内容に繋がったりします!
ぜひ、いっぱいあげてみてください。
PDF版は以下からDLしてご利用くださいね。
ペルソナを作るときの注意点
①思い込みでつくらない
自分と近しいペルソナだとイメージしやすくなるのですが、
自分とは少し離れたペルソナだと、勝手なイメージや思い込みを抱いてしまうことがあります。
思い込みからつくってしまったペルソナは、現実のユーザー像からは離れてしまっています。
②定期的に見直す
流行や人のニーズは変化し続けるため、作成したペルソナが時間とともに古くなってしまう可能性があります。
定期的に見直して、「いま現在」のペルソナ像になるようにアップデーとしていきましょう!
まとめ:ユーザーが本当に求めるものを作るために、ペルソナを設定しよう!
ペルソナ像は理想のユーザー像
ペルソナがあることで、具体的なマーケティング戦略をつくることができ、効果的にアプローチができる。
しっかり情報収集して、具体的なイメージに落とし込んで行く
テンプレートを使えば、簡単にペルソナをつくることができる
ペルソナは定期的に見直して、古くならないように気を付ける。
自社の商品やサービスのペルソナを設定して、より効果的なマーケティング活動をしていきましょう!