こんにちは!在宅マーケターのかわっちです。
あなたは、こんな悩みはありませんか?
- もっと売れる文章を書けるようになりたい
- セールストークをしても、最後の成約につながらない
- ライティング技術に磨きをかけて、スキルアップしたい
「共感ライティング」があると、
商品を売るための「最後の一押し」につながりますよ!
ポイントを押さえれば初心者でも簡単に書くことができるので、
共感ライティングを学んで、「売れる文章」にアップデートしていきましょう!
- 売れる文章術「共感ライティング」とは?
- 共感ライティングをつくるポイント3つ
- もっと強力に購買につなげる応用ライティング術
売れる文章術「共感ライティング」とは
共感ライティングとは:読者の感情や思考に共感して、読者の心に響く文章を書くための手法です。
読者の「私のこと分かってもらえてる」という安心感や納得感を生み出すことで、実際のセールスにつながりやすくなります。
なぜ、共感ライティングが安心感や納得感につながるのでしょうか。
それは、自分が疑問に思っていること、不安に思っていることを書き手は理解してくれているんだと知ることで、自分の悩みを本当に解決してくれる商品なんだと腹落ちすることができ、その腹落ちがあるからこそ、実際の購買行動につながるのです。
さまざまなライティングスキルがありますが、そのライティングスキルばっかり使うと
「かなり売り込み要素が強くなりすぎてしまう」
というデメリットがあります。
セールスライティングのスキル
・QUESTフォーミュラー
・GDTの法則
上記はライティングスキルとして特に有名なものですが、
売り込み要素が強くなってしまう場合があるので、
そこで「共感ライティングの要素」をそっと添えることで、
売り込み要素をおさえ、好意的に納得感を得てもらいやすくなります。
【例】ダイエットサプリメント
ダイエットの常識を変える、私たちの体にやさしいダイエットサプリメントをご紹介します。自然な成分のみで作られたこのサプリメントを飲むだけで、するすると体重が落ちていきます。
「そんな美味しい話なんてない」「あやしいサプリメントだ」って思いましたよね。
私も最初はそう思ってました。
しかし、信頼ある〇〇研究所の研究によって、このサプリメントのダイエット効果が証明されているんです。
青字の部分が共感ライティングの部分です。
読み手がきっと思っているであろうことを、書き手として表現してあげることで、
「自分の気持ちをわかっている」「私の考えを理解してくれている」
と読み手にわかってもらいます。
共感ライティンングの3つコツ
①読み手の気持ちになりきる
共感ライティングをするときには、とことん読み手の気持ちになりきります。
同じ文章を読んだとしても、性別・年齢・属性によって、感じること・考えることは異なってきます。
例えば、安いサプリメントがあったとして、
Aさんは「安いサプリメントはあやしい」と思い
Bさんは「安いサプリメントは嬉しい」と思っているかもしれません。
自分が商品を届けたいと思っている人物は、
どのような人物で、どう思っているのか。
憑依する気持ちでなりきってみましょう!
②ネガティブな感情に寄り添う
ネガティブな感情に寄り添うことで、読み手に安心感と納得感を与えることができます。
人は無意識に、自分のことを理解してくれる人の話しか聞きたくないと思っています。
そして、「相容れないな」と思った瞬間に、話を聞かなくなってしまうのです。
そこで、ネガティブな感情に寄り添うことで、「自分のことを理解してくれてる」と感じさせることができ、ネガティブなことに対しても納得感を感じることができます。
(例:ダイエットサプリの場合)
- こんなサプリメントでは痩せられないって思いましたよね。
- あやしい成分が入っているんじゃないかと思いましたよね。
- すぐに解約できないんじゃないかと不安に思いましたよね。
その部分をしっかり文章に落とし込むことで、読み手は「自分の気持ちを理解してもらえてる」と気づくことができます。
③読み手のネガティブな反論を想定して、理屈で応対する
②ででてきたネガティブな反応に共感してあげつつ、「大丈夫だよ」という理由を添えます。
(例:ダイエットサプリの場合)
- こんなサプリメントでは痩せられないって思いましたよね。→疑う気持ちもわかります。けれどこれでもう〇〇〇人の方が結果を出して、理想の体型を手に入れました!
- あやしい成分が入っているんじゃないかと思いましたよね。→その気持ちわかります。けれど〇〇研究所の研究結果でお墨付きを得ました!
- すぐに解約できないんじゃないかと不安に思いましたよね。→この商品はどのタイミングでも解約でき、結果に満足できなかった場合は全額返金します!
そうすることで、相手の意見に寄り添いつつ不安をとりのぞくことができます。
そのネガティブな反応をしっかりキャッチすることで、
しっかり売り込みをしつつも、不安をそっと拭い取れる文章となり、結果的に理想的なセールスライティングが完成します!
まとめ:しっかり売り込み+共感で人の心を動かす
ここまでお読みいただきありがとうございました。
- QUESTフォーミュラーやGDTの法則は使えるライティングスキルだが、売り込み要素が強く出過ぎてしまう。
- そこで「共感ライティング」を取り入れることで、読み手の不安を取り除き、安心感を与えることができる。
- 安心し、納得感をえることができるので、実際の購買行動につながりやすい。
- 相手なネガティブな感情や思考によりそい、反論する理由を書くことがポイント。
ぜひ試してみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。