【爆速仕事術】WEBマーケターのためのChatGPT活用アイディア

みなさん、こんにちは！WEBマーケターのかわっちです。

日々、新しいアイディアを求めて、
考えこんでしまっているマーケータの方いらっしゃいませんか？
（きっとそんな方ばかりですよね＾＾）

限られた時間内で効率よく仕事を片付け、
かつクリエイティブなアイディアをつくりたいという願い、わかります！

そこで今回は、WEBマーケターのみなさんにおすすめのChatGPT（チャットジーピーティー）の使い方をご紹介します。

ChatGPTをうまく活用することで、仕事の効率化や新しいアイディアの引き出しが一気に広がるかもしれませんよ！

ただ、何度か使ったことがあるけど、
思うような回答を得ることができなかった
という悩みもあると思います。

そんな方でも効率よく、思い通りの回答を得られるように、
この記事では、具体的なChatGPT活用法をわかりやすくご紹介します。

爆仕事術を身につけるために、ぜひ新しいツールの可能性を探ってみましょう！

ウクウクするようなアイディアと、サクサク進む仕事の両方を手に入れるために、
さっそくChatGPTの魅力に迫ってみましょう！

ChatGPTとは

チャットGPTは、OpenAI社によって開発された人工知能テクノロジー。

GPTとは、Generative Pretrained Transformerの略で、直訳すると、「生成可能な事前学習済みの変換器」という意味になります。

 

平たく言うと「たくさんの知識があって、さまざま質問に答えてくれる存在」です。

人間のような自然な文章でコミュニケーションができ、回答の表現力が高く、さまざまなニュアンスを理解できる人工知能です。

WEBマーケターの強い味方

ChatGPTは、以下のようなことができます。

• 質問に答えてくれる
• 対話を行う
• 文章を要約する
• 翻訳する
• 記事を作成する
• レシピを考えてくれる　

などなど！

その機能をWEBマーケティング分野に活用するとなると、次のような活用方法があげられます。

など

うまく活用すれば、時短な上にクオリティの高い制作物や分析をすることができます！

ChatGPTが得意なこと

ChatGPTは次のようなことが得意です。

どんなことが得意か把握しておくと、ChatGPTを活用しやすくなりますね！

ChatGPTが苦手なこと

逆に以下のようなことは苦手です＞＜

出てきた回答を自分でも確認するなどして、誤った情報のまま仕事を進めてしまわないよう、気をつけましょう！

ChatGPTを使う上での注意点

現在2021年9月までの知識に限られているので、情報のリアルタイム性はないです。

そのため、最新の情報やローカルの情報などはChatGPTではなく、一般的なGoogle検索などを使って調べる様にしましょう。

ちなみに、現在の人口を聞くと、情報が古い、情報の正確性がないから他のソースを確認するようにアドバイスをもらいましたよ！

使いこなすコツ

「部下」と思って対話をすること

ChatGPTを「先生」や「上司」とは思わず、「部下だとおもって対話をすること」が使いこなすためのポイントです。

つまり、あなたがChatGPTの上司であるという自覚が大切。

ChatGPTから優秀な回答を引き出すのも自分
出てきた回答を取捨選択してブラッシュアップするもの自分です。

また上司と部下のやり取りを想像すると部下に1度で解答を出してもらおうとはしないですよね。

などと質問を繰り返すと思います。

何度でも尋ねて、何度でも答えてもらって、回答を深堀すると、
自分が求める答えや今まで見つからなかったアイデアにたどり着く可能性が高くなります。

プロンプト（命令文）を工夫する

この検索欄に入れる文章のことをプロンプトといいます。

ここの質問欄にどれだけ具体的な内容を入れるかで、返ってくる回答の質に大きく影響します。

具体的には以下の項目をプロンプトに入れると、より自分が求めている答えが返ってきやすくなります。

指示	実行して欲しい指示・命令
追加情報	よりよい返答にするための追加情報
入力データ	わからないことや聞きたいこと
出力形式	出力タイプや形式

＜事例＞
指示：新商品の化粧品を販売するメルマガのタイトルを20個考えて
追加情報：タイトルには「新発売」という言葉を入れて
入力データ：完全な答えを出すのに必要な情報があれば私に質問をしてください。
出力形式：箇条書きで教えてください

といった感じになります！

丁寧に対応する

ChatGPTに対して乱暴な言葉遣いで回答を求めるのと、丁寧な言葉で回答を求めるには回答の量が全く違うというのが分かってきています。

相手がAIだからと粗暴な態度は取らず、部下の1人として丁寧に接することでいい情報たくさんの情報量を得ることができます。

 

WEBマーケターのためのプロンプト（指示文）アイディア

それでは、実際にマーケターがChatGPTを使う時のプロンプトの例をご紹介していきます！

ブログのテーマを考えたい時

あなたはプロのWEBマーケターです。下記を考慮して、ブログのテーマを考えてくだ さい  

“””  

#ブログの目的  

WEBマーケティングの基礎知識を教えたい 

#ブログのターゲット  

これからマーケティングを学ぼうとするマーケティング初心者  

#テーマは以下の中から選んでください  

・How To ：潜在層向け  

「〇〇のやり方、コツ」などHow To（ノウハウ）系のコンテンツ 

・News：潜在層向け  

業界・自社についての最新情報や季節ごとのトレンドなど  

・Case Study：顕在層向け  

ケーススタディや事例  

#回答例  

・表形式で回答する  

¦ブログのテーマ¦読者の心理¦記事のコンテンツ案¦  “”” 

上記のように問いかけると、以下のように返信してくれましたよ！

このように指示の中に表形式で答えて欲しいとリクエストすると、表形式でも回答してくれます！

サイトのデザインを考えたい時

あなたはプロのWEBマーケターです。下記を考慮してLPサイトのファーストビューに掲載する図形・画像のアイデアを教えてください。  

“””  

#LPサイトの目的  

WEBマーケティングオンライン講座の資料をダウンロードしてもらいたい  

#LPサイトのターゲット  

異動してマーケティング担当者になってしまったが、まだ基礎知識がないマーケティング初心者 

#LPサイトのテーマ  

WEBマーケティングの基礎知識を効率よく学ぶ

“””  

すると以下のように返答がありました！

デザインに苦手意識があるWEBマーケターの方は、デザインの相談もChatGPTに乗ってもらうことができますよ！

まとめ：ChatGPTを活用して、爆速＆高クオリティを目指す

ここまで、WEBマーケターがChatGPTを使うときの使い方やコツをご紹介してきました。

ChatGPTをうまく活用することで、爆速＆高クオリティで仕事を終わらせて、
次の仕事にとりかかったり、プライベートを充実させたりできるようになりますよ！

以上、参考になれば幸いです。