こんにちは!WEBマーケターのかわっちです。
ブログのタイトルづけ、どうしたらいいか悩みますよね。
- 時間をかけて一所懸命考えても、なんだかしっくりこない・・・
- どんな観点で考えたらいいのか、わからなくなっちゃう
- 頑張って考えたのに、全然アクセスされない
タイトルづけではよくあるお悩みだと思います><
この記事では、具体例を紹介しながらブログのタイトルをつけるコツを9つご紹介します。
この記事でわかること
- 魅力的なタイトルの付け方のコツ
- クリックされやすいタイトルの事例
- ユーザーの悩みを掘り下げて、オリジナリティがあるタイトルを考える方法
記事を読み終わった頃には、タイトルづけがスムーズにできるようになっていますよ!
それではどうぞ〜
まず知っておきたいブログタイトルの基本
文字数に気を付ける
ブログのタイトルは32文字前後におさめます。
これは使用するブラウザにもよりますが、検索結果のスペースの都合上、タイトルが途中で切れてしまうからです。
↑こんな感じで、途中で切れてしまうんです。
おおよその目安ですが、パソコン、スマホでそれぞれ検索画面には、
タイトルに以下の文字数が表示されるようになっています。
パソコン:27〜32文字
スマホ:27〜41文字
スマホの方が文字数が多く表示されますが、PC版では切れてしまいますので、
なるべくタイトルは32文字前後におさめるようにしましょう!
検索上位を狙いたいキーワードを全て含める
Googleは、タイトルに含まれている語句を認知して、検索結果に表示させます。
上位表示を狙いたいキーワードが含まれていないと、
検索結果に表示されませんので、かならずキーワードをタイトルにいれるようにしましょう。
キーワードの選定の仕方については、以下の記事を参考にしてください。
クリックされやすい記事タイトルの付け方
それでは、これから具体例を提示しながら、タイトルづけに使えるコツをご紹介していきます!
①具体的な数値を入れる
数値が入ったタイトルの例
- 〜のための3つのポイント
- 1ヶ月で5キロの減量に成功したダイエット方法
- 0円でできる〜
②簡単・即効性をアピールする
簡単・即効性をアピールしたタイトルの例
- 〜のための3つのポイント
- 1ヶ月で5キロの減量に成功したダイエット方法
- 0円でできる〜
③強調する
強調したタイトルの例
- たった1分で〜
- あっという間に〜
- 今日中にできちゃう〜
④専門性・権威性をうたう
専門性・権威性をうたったタイトルの例
- キャンプ歴10年の筆者がオススメする〜
- 現役教師が教える〜
- 医師がオススメする〜
⑤具体的なメリットをうたう
具体的なメリットをうたったタイトルの例
- 無料でできる〜
- いますぐ仕事をやめられる〜
- 長年悩んだ××が改善〜
⑥感情に訴えかける
感情に訴えかけるタイトルの例
- あなたの××が無駄な理由
- まだ社畜を続けますか?
- あなたが成功できない理由
⑦方法・理由・なぜなどの言葉をつかう
方法・理由・なぜなどの言葉を使ったタイトルの例
- クリックされるタイトルを書く方法
- あなたが成功できない理由
- なぜあなたはイライラしてしまうのか
⑧カッコを有効的に使う
カッコを有効的に使ったタイトル例
- 【必読】〜
- 【無料】〜
- 【図解】〜
- 【徹底比較】〜
⑨【応用】キーワードを掘り下げて、訴求ポイントを加える
さて、ここまで8つのタイトルの書き方のテクニックをご紹介してきました。
ただ、これだけだと他のサイトに差をつけることは難しいかもしれません。
そこで9つ目のコツとして
「他のサイトとの差をつけるためのタイトルの考え方」
についてお伝えします。
これは、読者の悩みをより掘り下げることによって、
記事内容そのものを他のサイトとは切り口を変えて書くというものです。
読者の悩みをより掘り下げて、記事内容そのものを他のサイトとは切り口を変えて差別化する!
まず前提としてブログ記事というものは、
読者の悩みを解決するために書くものです。
また、ページタイトルというのは記事内容と一致していないとSEO対策が望めないものなので、
記事の中身自体を、独自性を持たせて、タイトルも他のサイトと差別化しようという戦略です。
8つのテクニックでタイトルを考えた時には、
「現役デザイナーが教える」や「徹底解説」をタイトルに入れて、
権威性や強調をするタイトルになりがちです。
わりと簡単に思いつくため、検索結果で埋もれてしまう可能性もあります汗
そこで読者のニーズを深堀してみます。
「デザイン 独学 期間」のニーズ
表面的なニーズ:デザインを独学で学ぶ期間が知りたい
ニーズの深掘り:金銭的な理由があって、在宅副業で一刻も早く収益化したいと思っており、独学で学べる期間が知りたい。
できれば独学もなるべく低価格に押さえたい。
ここまでニーズまで振り下げたとします。
そうすると、タイトルは「デザインを独学で習得して、最短で収益化するまでの期間を徹底解説」
のように他のサイトではないような要素を組み入れることで、差別化されたタイトルを考えることができます。
まとめ:コツを駆使して、差別化された魅力的なタイトルを考えよう
ここまでタイトルの付け方の基本的な考えと、タイトルをつけるときのコツをご紹介してきました。
- タイトルの文字数は32文字前後におさめる
- 検索されたいキーワードをすべて含める
- 8つの具体的なコツを照らし合わせてタイトルを考える
- 他のサイトとの差別化が難しい場合は、読者の検索ニーズを掘り下げて、記事の内容自体を外のサイトと差別化させる
いかがでしたでしょうか。
タイトルづけに悩んだときにお役にたてたら嬉しいです。
ここまでよんでいただき、ありがとうございました。