こんにちは!在宅マーケターのかわっちです。
- 文章を書くことに苦手意識がある
- 仕事でどうしてもLINE公式やSNSの発信をする必要がある
- SNSで情報発信したいけど、フォローやいいねが少ない・・・
そんな方に向けて、効果的なコラム記事の書き方についてお伝えします。
- SNSやLINE公式などの発信で使える文章術
- 興味を惹きつけて、最後まで読んでもらう文章
- SNSでいいねやフォローにつながるコラムの書き方
- コラムを量産できる、ライティングの「型」
それでは、どうぞ〜
コラムとは
コラムは書き手の個人的な視点や意見が前面に出る記事のことで、
SNSやLINE公式などでライトに発信するときによく使われます。
商品を売ることを目的とした、セールスライティングと比べると、もっとライトに発信できるのが特徴です。
近年、SNSで発信する人は増えることで、コラムを書く必要性が増していますよね。
量産できるコラムの書き方3ステップ
それでは、文章を書くことに苦手意識がある、どうやって書いたらいいのかわからないという方のために、コラムの書き方の手順をお伝えします。
次の3つのステップ通りに書いて行けば、簡単にかけるようになりますよ!
①PREP法で全体の流れをつくる
まずコラムの全体像はPREP(プレップ法)で形作ります。
PREP(プレップ)法とは、以下の4つの頭文字をとった言葉です。
P:Point(結論)
R:Preason(理由)
E:Exsample(事例、具体例)
P:Point(結論)
この順番を意識することで、わかりやすい論理的なコラムを書けるようになります。
PREP法を使ってコラムの下書きをしてみますね。
【結論】どんなに忙しくても月10冊本を読むことができるようになる。
【理由】本を「音声出力」することで、ラジオのように隙間時間に内容を聞くことができるから。
【事例】オーディブルなどの本の配信サービスやKindleの音声出力、スマホの音声出力機能を使う。
【結論】音声出力を効率的に使えば、月10冊は本を読めるようになる。
このような感じで、書きたいと思うことをPREPにあてはめてマッピングしてみます。
▶︎詳しいPREP法の書き方については以下の記事も参考にしてくださいね。
②興味づけにGDTの法則をつかう
P;結論のところはタイトルの部分です。
ここにGDTの法則を入れで、興味づけを行います。
GDTの法則とは、人間がもつ9つの欲求をカテゴライズしたもので、
欲求を刺激する内容を文章に盛り込むことで、読者の行動を駆り立てるものです。
冒頭部分で、GDTの法則をつかってしっかり興味づけを行うことで、
読者に興味をもってもらい、コラムを読んでもらうための働きをします。
では、先ほど書いた事例にGDTの法則を盛り込んでみましょう!
【タイトル】<忙しくても、多読ができる>毎月10冊が読めるようになる読書法
【結論】どんなに忙しくても月10冊本を読むことができるようになる。
【理由】本を「音声出力」することで、ラジオのように隙間時間に内容を聞くことができるから。
【事例】オーディブルなどの本の配信サービスやKindleの音声出力、スマホの音声出力機能を使う。
【結論】音声出力を効率的に使えば、月10冊は本を読めるようになる。
ここでは、GDTの法則の中の
GOAL(目標):
時間をかけたくない
努力をしたくない
という2つのポイントをタイトルに入れてみました。
▶︎GDTの法則について詳しく知りたい方はこちら
③本文の冒頭に「インサイト」を使う
本文の書き出しにインサイトを使います。
インサイトとは、読者がまだ気づいていない本当の気持ちや、まだ知らない新事実のことです。
インサイトを冒頭にもってくることで、
最後まで読者の興味を惹きつけたまま、文章の最後まで読んでもらうことができます。
それでは、先ほどの例にインサイトを入れ込んでみるとどうなるでしょうか。
【タイトル】<忙しくても、多読ができる>毎月10冊が読めるようになる読書法
【結論】たくさん読書するには、時間も努力も必要なし。どんなに忙しくても月10冊本を読むことができるようになる。
【理由】本を「音声出力」することで、ラジオのように隙間時間に内容を聞くことができるから。
【事例】オーディブルなどの本の配信サービスやKindleの音声出力、スマホの音声出力機能を使う。
【結論】音声出力を効率的に使えば、月10冊は本を読めるようになる。
上記のようになります。
▶︎インサイトについての詳細はこちら
コラムの例
それでは、これまでコラムの下書きをしてきました。
下書きは以下のようになりました、
【タイトル(GDTの法則)】<忙しくても、多読ができる>毎月10冊が読めるようになる読書法
【P:結論】たくさん読書するには、時間も努力も必要なし(インサイト)。どんなに忙しくても月10冊本を読むことができるようになる。
【R:理由】本を「音声出力」することで、ラジオのように隙間時間に内容を聞くことができるから。
【E:事例】オーディブルなどの本の配信サービスやKindleの音声出力、スマホの音声出力機能を使う。
【P:結論】音声出力を効率的に使えば、月10冊は本を読めるようになる。
これをコラムとして肉付けします。
【タイトル】<忙しくても、多読ができる>毎月10冊が読めるようになる読書法
家事や仕事、育児に忙殺されて、読書をする時間がないとお悩みではありませんか?
結論から言うとこのコラムでは、「読書には時間も努力も必要ない」というお話をします。この方法を知っていると、時間がなくても毎月10冊以上の本を読めるようになります。それは、本を「音声出力で聞く」という方法を使うことです。
ラジオのように家事や移動中などの隙間時間に「本を聞く」ことができるので、手があいていなくても読書の時間にあてることができるのです。具体的には、オーディブルや電子書籍を使います。オーディブルは本の読み上げサービスです。また、Kindleの読み上げ機能、スマホの読み上げ機能を使うことによって、端末にダウンロードした本を「聞く」ことができるようになります。具体的な方法は以下の通りです・・・・(具体例の紹介)
上記のような方法を使うことで、時間がないあなたでも、毎月10冊以上の本が読め、忙しい中でもスキルアップや新しい知識の習得ができるようになりますよ。
ぜひ試してみてくださいね!
まとめ
- コラムは書き手の個人的な視点や意見が前面に出る記事
- SNSやLINE公式の配信などで使える
- コラムの土台はPREP法で要点をつかんでわかりやすく書く
- タイトルにGDTの法則を使い、読者の興味づけを行う
- 文の書き出しにインサイトを使い、読者が知らない情報を入れる
いかがでしたでしょうか。
コラムを書く型を使えば、コラム記事を量産できるようになりますよ!
ぜひためしてみてくださいね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。