こんにちは!在宅WEBマーケターのかわっちです。
ブログを始めてみようと思ったものの、
ブログを立ち上げたことない方にとっては、どう全体設計を考え、
そして最初の記事に一体何を書けばいいのかイメージしにくいものですよね。
ブログは最初にしっかりと全体設計を考えておくことが大事です!
この記事ではブログ初心者の方に向けて、ブログのサイト設計の考え方と、ブログを立ち上げて最初に書く記事はどんなテーマがいいのかを解説していきます。
- ブログのサイト設計の考え方
- 最初に書く記事は何がいいのか
ブログのサイト設計をするメリット
①ブログの目的を見失わない
ブログは長期間に渡って、記事を書いて運用していくものです。
サイト設計がない場合、毎度場当たり的な記事になり、そもそものブログの目的を見失ってしまう可能性があります。
サイト設計を考える過程において、ブログの目的やコンセプト、
どのような記事を書いていくかというのを最初の段階である程度明確にしていきますので、
サイト設計をすることによってブログの目的を見失わなくなります。
②読者の悩みを、サイト全体で解決できる
ブログというものは、読者の悩みをサイト全体で解決していくものです。
読者の悩みはどういうものなのか、どうしたらその悩みを解決することができるのか。
サイト設計に落とし込んでいくことで、読書の悩みをサイト全体で解決できるブログになっていきます。
サイト設計考え方は【木をつくる】
サイト設計の全体のイメージ図は「木」です。
では、サイト設計における「木」とはどのようなものなのでしょうか。
木とは、読者にとっての「理想世界」
ブログは、読者の悩みを解決していくために書くものです。
ブログの記事をすべてみたら、読者が悩みを解決し、『理想世界』に到達できるように設計していく必要があります。
そのためのイメージ図は、「木」で表すことができます。
「根っこ」はバックボーン
全体設計を下支えする「根っこ」の部分は、人生のバックボーンがきます。
筆者のこれまでの経験・人生・そこから培われた価値観は、
ブログ運営において、すべての根底となってくるものです。
これがいわゆる「自己紹介記事」になるものです。
当サイトの自己紹介記事はこちら。
「木の幹」はコンセプト
根っこの次に来るものは、木の幹「コンセプト」です。
サイト設計内で、一番太い軸になるものです。
コンセプトとは、読者にどのような未来を届けるのか明確にしたものです。
人生のバックボーンから大きな影響を受けており、
筆者がこれまで送ってきた人生の経験を元にして、
読者の悩みを解決し、理想世界へ誘うためのテーマとなります。
私の場合は、育児と仕事の両立に悩み、在宅ワークを始めて幸せを感じる働き方ができるようになったという経験があります。
そこで、スキル0の主婦が在宅ワークをできるような発信をしたいという、経験と価値観に基づいたコンセプトを設定しています。
当サイトのコンセプト記事はこちら。
「木の枝」はカテゴリー分け
幹についているものは「木の枝」、カテゴリーです。
カテゴリーとは、理想の未来に必要な大事な要素のこと。
例えばこのブログの場合だと、
スキル0の主婦が在宅ワークできるようになるために必要な要素として
- パソコンスキル(入力スキル)
- ビジネスマインド
- WEBマーケティングの知識
- ブログメディア立ち上げスキル
をあげています。その要素をそのままブログカテゴリーとして配置しています。
「葉っぱ」は記事コラム
葉っぱは枝についているもので、これはひとつひとつの記事です。
理想の未来に必要な一要素として、カテゴリーの中に分類されます。
読者が理想の未来に到達するために必要な要素を、
ひとつひとつの記事として網羅しておくことが理想的です
ブログを始めて最初の記事は何を書けばいいか
1記事目は、木の根っこにあたる「プロフィール」
サイト設計を下支えする部分である「プロフィール」から書き始めるのが理想的です。
また文章を書き慣れていない人もいると思います。
プロフィール記事からサイトへ流入してくることは考えにくく、SEO対策的にもあまり関係の無い部分になりますので、文章を書く練習も兼ねて、まずは自分のプロフィールを気軽に書いてみましょう。
- 難しく考えない。まずは気軽な気持ちで書き始める
- 自分の経歴や、どのような悩みを抱えていて、どのように解決してきたか
- 読者に親近感をもってもらえるような内容にする
また、個人情報や個人が特定されるようなことは書かない方がベターです。
プロフィール記事の書き方のポイントや、テンプレートは今後記事にしていくので、楽しみにしておいてくださいね。
2記事目は、木の幹にあたる「コンセプト」
「誰にどんな未来を届けたいのか」というコンセプト記事を2記事目に書きます。
このブログは、読者がコンセプト記事を読んだときに、
自分の悩みを解決してくれる価値のあるサイトだと分かってもらうように書きます。
- 誰に向けてかくのかを明確にする
- どんな悩みを解決するのかを示す
- 読者にどのような価値を提供できるのか提示する
- 自分がなぜそれをできるのかを示す
まとめ:読者の悩みを解決するために、必要な情報を全て出す
- サイト設計の考え方は「木」をつくるイメージ
- ブログは読者の悩みを解決するために書く
- 木の幹にあたるコンセプトが、ブログの軸となる
- 下支えする「根っこ」の部分にあたるプロフィール記事から書き始める。
いかがでしたでしょうか。
ブログを立ち上げると、何から書いていいかわからないという悩みに陥りがちなので、まずはサイト全体の設計を考えてから1記事目のプロフィール記事を書くようにしましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。